なんて経験をしたことはありませんか?
実はそれ、スラングなのではないでしょうか??
日本でもタピオカを飲むことを「タピる」と言ったり、悲しい時「ぴえん」と表現したり、若者言葉がどんどん出てきていますよね。
海外でも同じで、若者言葉や略語などスラングがたくさん存在します!
そこで今回は、知っておくと便利な英語のスラング25選を紹介していきます!
英語でコミュニケーションもバッチリ!?
ネイティブがよく使う若者スラング25選
目次
知っておくと便利な英語のスラング25選
スラングを使う際の注意点
スラングはあくまで俗語です。
正式な場や初対面の方に対してスラングを使うと失礼に当たってしまうので、その際は正しい言葉遣いを心がけましょう。
基本的には親しい友達間だけで使うようにし、相手を嫌な気持ちにさせてしまわないように十分気をつけてくださいね。
日常会話で使えるスラング
1. receipts(レシート)
買い物をした際にもらうあのレシートの意味ではなく、今回は“証拠”の意として使います。
レシートには買った物、買った時間や日時まで細かく記載されてますよね。
あなたがここのお店でものを買った「証拠」、お店側があなたにものを売った「証拠」になります。こんな風にイメージとともに覚えましょう!
例文:
A「 I know you’re seeing someone else.(あなたが浮気してること、知ってるのよ。)」
B「 Why would you say that?(どうしてそんなことを言うんだ?)」
A「 Don’t play innocent. I got all the receipts!(ごまかさないで、証拠はあるんだから!)」
2. my bad(マイバッド)
基本的に I’m sorry と同じで“ごめんね”と言う意味です。
かなり軽い言い方なので使う場面には注意が必要です。ビジネスの場であったり、取り返しの付かないミスをしてしまったときに使うと火に油ですので、気をつけてくださいね。
例文:
A「 Did you bring this book?(その本持ってきてくれた?)」
B「 Oops! I forgot. My bad. (しまった!忘れてた。ごめんよ)」
3. hold up(ホールドアップ)
誰かを少し引き止めたい時などに、“ちょっと待って”という意味で使われます。
銃を向けて「手を上げろ!」という時もこの言葉を使うので、ネイティブに言われてびっくりしないように覚えておきましょう。
例文:
A「 Hold up! You dropped your wallet!(待って!財布を落としましたよ!)」
B「 Oh! Thank you.(どうもありがとう)」
4. I gotcha(アイガッチャ)
相手の言っていることに対して、“了解” “わかった” という意味です。
友人同士など、軽いニュアンスで使います。
例文:
A「 Please close the window?(窓を閉めてもらえない?)」
B「 I gotcha.(りょーかい。)」
5. sus(サス)
sus は、suspicious “怪しい”という単語の頭文字をとった略語です。
例文:
A「I got spammed yesterday.(昨日迷惑メールが届いたの。)」
B「Wow, That’s so sus.(めっちゃ怪しいな。)」
6. finesse(フィネッス)
これは、物を “勝ち取る” “奪い取る” といった意味で使います。
Bruno Mars が Finesse という曲も出していますね。
例文:
A「Your clothes are so pretty. Where did you buy it?(あなたの着てる服超可愛い。どこで買ったの?)」
B「Oh, I finessed it from my sister.(あぁ、これ妹から奪い取ったの)」
7. juiced(ジュースド)
“楽しみ” を表します。
文字を見ての通り、ジュースをたくさん飲んで満たされる〜!楽しい〜!みたいなイメージですね。
例文:
「 I’m so juiced to go to Disneyland today.(今日ディズニーに行くの超楽しみ!)」
8. gucci(グッチ)
イタリアの某有名高級ブランドではありませんよ(笑)
これは “good” “great” “awesome” と同じように使うことができます。
例文:
A「I got Johnny Depp to autograph yesterday!(昨日ジョニー・デップにサインもらった!)」
B「 That’s gucci!(それ最高じゃん!)」
9. chill(チル)
chill は元々は”冷やす”(冷蔵品をチルドと言いますよね)という意味ですが “のんびりする” “遊ぶ” などの意味もあります。かなりよく使う表現なので、覚えておくと便利です。
例文1:
「 Let’s chill.( 遊びにいこう)」
例文2:
A「 How was class?(授業はどうだった?)」
B「 It was chill.(楽だったよ。)」
10. lit(リット)
lit はもともと “お酒で酔っている” “ドラッグでハイになる” などの意味がありますが、最近では awesome や exciting のような、“熱狂する” “盛り上がる” を意味します。
例文:
「 The party was so lit last night!(昨日のパーティー半端なかった!)」
11. bae(ベイ)
before anyone else の略語です。”誰よりも先” にという事で、基本的には “baby” “babe” などと同じように使われ、恋人を指す場合に使います。
例文:
「 Bae I love u so much. (ベイビー、愛してるよ。)」
BIGBANGもBAE BAEという曲を出しています。
12. extra(エクストラ)
“大袈裟” “余計なことをする” という意味です。基本的には批判的でネガティブな意味として使われるので、使う場合は気をつけましょう。
例文:
「 Why are you so extra? (何でそんな大袈裟なんだよ。)」
13. legit(レジット)
“ガチで” “まじで” という意味です。この言葉はいろいろな形で使うことができて、“本物” という意味でも使うことができます。
例文1:
A「That 3D ride looks interesting.(あの乗り物面白そう!)」
B「 I think you shouldn’t. That is legit gonna make you throw up.(やめといたほうがいいと思うよ。マジで吐きそうになるから。)」
例文2:
「 This Rolex is legit.(このロレックスは本物です。)」
14. hundo p(ハンドピー)
“100%(hundred percent)” の意味で honey p とも言います。
例文:
A「 Are you sure Emma and Dan broke up?(エマとダンが別れたって本当か?)」
B「 Hundo P man. I just talked to Emma.(100%ガチだ。エマとちょうど話したんだよ。)」
15. nail it(ネイリット)
何かが上手く行った時や、完成したときなどに “よくやった!” という意味で使われます。
例文:
A「 I got a perfect score on my test!(テストで満点取ったんだ!)」
B「 OMG! You nailed it!(マジかよ!よくやったな!)」
メールやテキストで使うスラング
これらの略語は話し言葉では使われませんので、そのままアルファベット読みでOKです!
16. IMO
in my opinion “私の見解では” の略
例文:
「 IMO, it will rain today.(私が思うに、今日は雨が降ります。)」
17. TBH
to be honest “正直に言うと” の略
例文:
「 TBO, I don’t understand exactly.(正直に言うと、完全には理解できませんでした。)」
18. BTW
by the way “ところで” の略。
例文:
「BTW, how old are you?(ところで、何歳ですか?)」
19. OTOH
on the other hand “一方” の略。
例文:
「 OTOH, what is a Japanese food that you hate?(逆に、嫌いな日本食はなんですか?)」
20. ASAP
as soon as possible “できるだけ早く” の略。
例文:
「 Please come here ASAP!(できるだけ早く来て!)」
21. JK
just kidding “冗談だよ” の略。
例文:
A「 I saw Justin Bieber yesterday.(昨日ジャスティン・ビーバーに会ったんだ。)」
B「Seriously!? I’m so jealous!!(まじで?超羨ましい!!)」
A「No, JK. (いや冗談だよ。)」
22. AMA
ask me anything “何でも聞いてね” の略。
例文:
「 Please AMA if you have any questions.(何か質問があればなんでも言ってね。)」
23. BRB
be right back “すぐ戻る” の略。
例文:
「 BRB! I forgot my phone!(すぐ戻る!スマホを忘れたんだ!)」
24. OIC
oh, I see “なるほど” の略。
例文:
A「 This is how you use it.(これはこうやって使うんですよ。) 」
B「 OIC.(あぁなるほどね。)」
25. NVM
never mind “気にしないでね” の略。
例文:
A「 I’m sorry! I might be late!(ごめん!遅刻しそう!)」
B「 NVM!(気にしないで!)」
まとめ
いかがだったでしょうか。
このスラングを覚えておけば、ネイティブの友達とももっと仲良くなれるはずです!
ただし、使う場面や使う相手は選ばないと大変なことになるので、それだけ気をつけましょう。