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学校の英語と英会話教室の違いは?英会話は子供の頃から始めるのがおすすめ!



私たちの時代に比べ、英語の授業は増えていますよね。
昔よりも英語に触れる機会が増えているのに、、本当に必要でしょうか?

今日は子供に英会話を習わせる理由について解説していこうか
日本の英語力が高くない
英語の授業が少ない
2020年から小学校でも英語が教科化されましたが、年間の授業は中学年・高学年で変わっています。
高学年(小学5・6年生)→70時間
少し前までは中学校からの英語授業でしたが、政府が「アジアNo.1を目指す!」と公言していたこともあり、各国に追いつく勢いです。
しかし韓国では、この取り組みは1997年に取り組んでおり、日本よりも20年以上も前に英語学習の必要性に気付いています。
それぞれの風土もあるので学習方法は変わってきますが、学校以外でも塾や英会話に通わせている親が日本と比べ多いのが、英語力の差を広げている原因にもなっています。
ネイティブな発音に触れることが少ない
例えばオランダやフィリピンでは日常的に英語を使用します。
日本では日本語ですね。
日本語はとても美しい言語と評判ですが、英会話を身につける上では弊害となります。
学校の授業でも外国の講師を招き英会話を行いますが、教室には何人もの生徒がいるので、脳にインプットするほどの情報がまんべんなく行き届きません。
授業回数も週に1時間程度なので、1人1人と英語で挨拶するだけで一時間が終わってしまうことも、、

発音や発声は教えてもらう時間がなかったというのも結構ありました。
でも小学校の英語の授業はゲームで遊んだりしてとっても楽しかった記憶はあります

学校の授業は英語を学ぶ入り口としてとってもいい役割を果たしていると思うんだ。
英会話と学校英語の違い

でも英会話で英語力を補わなくても志望校に合格すれば結果オーライな気がするんですが、、

英語は主に文法(読み書き)を勉強、英会話は英語で会話をするということなんだ。

英会話はテスト対策になる?
テストの点数を上げるために英会話教室に通うというのも、英語に触れる機会が増えて勉強になるのは間違いありません。
テストにはリスニング問題があり、英会話はリスニング対策になるからです。
しかしテストは、文法にまつわる問題が大半です。
テスト対策もしてくれる英会話教室もありますが、テスト対策に限ってであれば英会話教室ではなく英語教室をおすすめします。
テストの点数がいいから外国に行っても通用する、というわけではありませんし、会話さえできたら通用するという問題でもありません。
読み書きと会話両方が備わっていないと結局通用しないのです。
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学校の英語とは少し違うんですね
どのような就職先へたどり着くかは想像がつきませんが世界共通の英語が話せる(英会話が出来る)というのは日本ではなく世界という形で就職先を選択するきっかけになります。
通うなら何歳からがおすすめ?
幼児期(0~5歳)が理想
若ければ若いほど飲み込みが速いので基本的には幼児期(0~5歳)がおすすめです。
幼児の耳は日本語の音にもなじんでおらず、英語独特の発音を正しく聞き取ることができる、というところにあります。
日本語を流暢に話せるほど成長してしまうと、日本語独特の訛りが出てしまうため、発音しづらい、聞き取りづらい英会話になってしまいます。
下図は12歳以下の子供を持つ親200人に行ったアンケートです。

最近では保育園・幼稚園でも英語に触れる機会があります。
そのタイミングだったり、学校の英語授業のタイミングでもその機会があります。
子供の反応はどうでしたか?
英語についての話を聞くだけで興味を持つかもしれません。


チヒロさんのように親も通うケースは実は多くて、日常でも親子会話で英語を取り入れることが出来るから、理想的なレッスンスタイルになるんだ
幼児期・幼少期に通うメリット
英語を聞く脳(聴覚)が発達する
日本語が確立していない幼児期であれば、英語圏の子供が言葉を吸収するように、自然に英語力を成長させることもできます。
日本語をいちいち翻訳しないように、英単語を覚える際にも英語に翻訳することはありません。
そのまま英語で捉えて反射的に会話するため、早期の英語教育はいわゆる英語脳を成長させるのにとても効果的です。
性格が明るくなる
日本語は英語と違って使い分けをよくする言語です。
例えば「私・あたし・僕・俺」これにあたる英単語は「I(アイ)」です。
日本語ではほかにも丁寧語や謙譲語などありますが、英語はほとんどなく、身振り手振りで相手に気持ちを伝えていくので積極的に会話をしていきます。
子供の時にコミュニケーションを意識したレッスンが主体の英会話に触れることで外交的・社交的になった、という声も少なくありません。
先生とのレッスンで、英語の実力が付いたのは勿論ですが、私が更に嬉しかったのが、それまでどちらかというと内向的で、人見知りが酷かった娘が、英会話のレッスンを通して、積極的に会話やディスカッションをするに連れて、社交性が増してきたことでした。
保育園でも、おとなしく、自分からお友達の輪の中に入ることが中々できなかった娘が、今では自分からどんどんお友達を誘って、遊んでいるようです。又、外出先などで外国人を見かけると、自ら声をかけたりする様子も見受けられ、親の私が話せないでいる中、楽しそうに会話している娘が、とても頼もしく思えました。
習い事がある生活
デメリット
英語が嫌いになってしまう
例えば興味のない事をやっている時って「めんどくさいな」とか単純に「つまらないな」と思ってしまいます。
「将来役に立つから」とか「この努力がいつか身を結ぶからそれまでの辛抱だ」と奮い立たせることが出来るなら英会話も続くかもしれません。
子供はどうでしょうか?
英語の必要性を伝えたとしても、現実性が見えなくて結局「つまらない」「必要ない」といった思考になってしまいます。
早い段階で英語が嫌いになってしまったらその後の成績に大きく関わってきます。
英語を楽しく学べる環境や子供に合った英会話教室を選んでいきましょう。
ですがその思考が行き過ぎてしまうと、結果的に自分自身が子供を勉強する環境に悪影響を与えるかもしれない、ということも忘れてはいけません。
英語を嫌いになってしまったら元も子もありません。過度なプレッシャーや負担を与えないことが大事です。
セミリンガルになる可能性がある
英語教育は幼児期がおすすめなのは説明した通りですが、それは日本語も同じです。
通常であれば日本語を覚えるタイミングなので、日本語をしっかり聞き取り、見よう見まねで覚えていきます。
そこに英語も入ってしまえば日本語も覚えるのが難しくなり、日本語も上手く話せない、英語もよく話せないといったセミリンガル(言語障害)になってしまいます。
英会話教室では英語しか話さない、教室以外ではすべて日本語で話す、など徹底的に行わないと可能性が高くなってしまうようです。
また、ハーフの方にバイリンガルが多いのは夫婦で日本語・外国語を分けているからなんだそうですよ


子供をしっかりサポートするために親がどう心がけていくか、が重要だね
英会話教室の選び方


子供を英会話に通わせる時の選び方は各家庭様々だから、よく家族で相談してから決めることが大切だね!
目的・目標を決めよう
- 子供に英語が話せるようになって欲しい
- 将来の事を考えて今のうちに英語に慣れて欲しい
- 学校授業が始まる前に少しでも英語に触れさせたい



あればとても通いやすいですよね。
子供の学びで重要なのは「楽しさ」です。
子供が楽しく学ぶサポートが充実していないと長続きしません。
- 教材がカラフル
- 講師が子煩悩で会話が楽しい
- 歌やダンスで体を動かしながら学べる
- 英語でゲームしながら学べる

「子供向け英会話教室ハッピーイングリッシュ」では、教材がカラフルだったり、子煩悩な講師が楽しくレッスンを行ってくれるので、子供が英語を好きになるサポートが充実しています。
自分に合った価格帯のスクールを選ぼう
スクールに通うといっても、無料では通えません。もちろんお金がかかります。
8,000円(税抜)という値段設定が一般的です。価格帯も5,000円~10,000円以内というのがほとんどですが、講師が外国人の場合、金額が上がり8,000円~15,000円が相場となります。
他にも教材費・入会金が初期費用としてかかります。
ハッチリンクジュニアはスカイプでのオンライン英会話教室になりますが、入会金・教材費が0円です。また、月々の月謝も2,760円とかなりリーズナブルで月謝が気になる方にはおすすめの英会話教室となっています。
無料体験を積極的に利用しよう
リーズナブルな値段だと、レッスンの質が気になったりしませんか?
低価格の英会話教室では、レッスンの質を落とさないよう、いろいろな工夫を行っています。
しかし実際に通ってみないとわからないことは多々あります。
まずは無料体験を利用して、その後通うかどうか最終判断を行いましょう。
ハッピーイングリッシュ・ハッチリンクジュニアはどちらも公式ホームページから無料体験の申請が出来ます。


解約方法も押さえておく
大人と違い、子供は正直です。
通いたいと思わなくなったら、英語勉強への軌道修正は難しいかと思います。
その場合は解約する方向に進み、教室を変える、英会話をやめるの2択になるかと思います。
英会話教室の中には3ヶ月間は解約できないなど、注意が必要な教室もあります。
ハッピーイングリッシュであれば教材が合わなかった場合、14日間全額返金保証付きなので教材の返金は商品が手元に来てから14日以内であれば返金可能です。しかし、送料はご自身負担です。
ハッチリンクジュニアの退会はシンプルで公式ホームページの問い合わせフォームから申請可能です。
6ヶ月間アカウントを保持してくれる休会制度もあるので、一時的に通えない時は休会制度を利用しましょう。
休会申請も退会方法と同じで、英会話教室公式ホームページの問い合わせフォームから申請可能です。




まとめ
- 世界的に見て日本の英語力は低い
- 学校英語は主に「文法」主体、英会話は「会話」主体なので、同じものではない
- 英語を覚えるなら若いほど理想的だが、デメリットもあるのでしっかりサポートする
- まずは目的・目標を決める
- 教室を決めるときは、無料体験や全額返金期間も考慮する
- 無料体験する場合は解約方法についても調べておく